横田川 (髪の毛が伸びると頭が膨らんでいく)
本島 (いつだって厚めのクチビルがセクシー)
池田 (180センチの体躯と猫背で不思議な柔らかさを感じる)
の三人からなる
俺たちが! T.V.NOT JANUARY! だ!!!
T.V.NOT JANUARYのニューアルバム「ふつー」を発売します。
出来上がった物、とても気に入っていて、タイトルの「ふつー」もとても沁みてくる。
自分やメンバーがただそこにいて、感じたことを音にしている。
プロデュースのあだち麗三郎さんと一緒に管楽器やエレキギターなど普遍的(僕ら的には大冒険的)に心躍る〜なアレンジもできた。
とてもいい物だと僕らは思うのだ。
ぜひ色んな人の耳に入ったら良いなと思う。
そこで何か感じる人がいたらなお良いな。
思い返せば、いつだって「ふつう」と対峙してきたよな。
「ふつう」と自分との違い、「へん」というもの。僕の「ふつー」。
僕たちには、膨らむ髪の毛も厚いクチビルも大きな猫背もある。
プラスチックケースの目玉とか、脳が辞典とか。
野菜散歩させるのもいいね。
悪人も賢者も一緒にカレー食べたり、60歳まで退屈な時間過ごしてぽろりと死んだりね。
普通というものを考えだすとそこに答えはないんだよなと思う。
だって普通ってそんなもんない虚の事象なんだもの。
そんな感じでやっぱ僕たち、「ふつー」と流し気味にこれからも行くしかねえよな!
よし!
音源ふつーに最高でーす!
T.V.NOT JANUARY
2019年6月12日発売
1. HELLO
2. semi
3. ラブレター
4. 金麦わら
5. ろーる
6. お米な人たち
7. GUTS
定価:2,000円+税
LABEL: BOKE LABEL
BOKE-001
T.V.NOT JANUARYは6月12日に3rdフルアルバム『ふつー』発売。
今回、約4年ぶりに発表した3rdアルバム『ふつー』は自主レーベルBOKE LABELからの初リリースとなりました。
プロデューサーにあだち麗三郎、ゲストミュージシャンにはメンバーの池田が参加するHei Tanakaより田中馨(bass)をはじめ、あだち麗三郎(drums,sax)、mei ehara(vocal)、いくらのよしは(trombone)、池田善彦(trumpet)、カミヒラヨウコ(ukulele)、メルセデス増田(bass)らが参加。
ジャケットアートワークはメンバーの池田によるイラストで、デザインは山入端祥太(思い出野郎Aチーム)が手がけている。アーティスト写真は池野詩織によって撮影された。
T.V.NOT JANUARY
2008年頃から独自のスタイルで活動するバンド。2011年に1stアルバム『はーひーまっとしょぬぴりー』、2015年に2ndアルバム『ヤンキー発電所』をリリース。活動当初より、シーンを飛び越えたライブ活動を続けており、様々なアーティストと共演してきた。
6/23(日)
会場:金山ブラジルコーヒー(名古屋)
出演:T.V.NOT JANUARY/あだち麗三郎と美味しい水
DJ:SKULL MASCARAS/SHOULDER TACKLE
OPEN 19:00/START 19:30
TICKET \2,500+1d
7/20(土)
会場:松本 Give me little more.
出演:T.V.NOT JANUARY/他
OPEN 未定/START 未定
TICKET:未定
8/1(木)
会場:渋谷WWW
出演:T.V.NOT JANUARY/片想い
DJ:田中馨(DISCOtheQ)森田文哉(DISCOtheQ)潮田雄一(DISCOtheQ)
FOOD出店:CURRY BAL くじら
OPEN19:00/START19:30
TICKET:前売 \3000円/当日 \3500(共に+1d)
▼各種プレイガイド
・チケットぴあ【Pコード:153-775】 t.pia.jp
・ローソンチケット【Lコード:75640】 l-tike.com
・e+ https://eplus.jp/tvnotjanuary-www/
・メール予約:info@tvnotjanuary.com
COMMENT
かねてからT.V.NOT JANUARYの次のアルバムは空前絶後の名作になると言いふらしてきましたが、自分が膨らませていた期待という名の大声の大きさと寸分狂わずこれは紛れもなくあれです!!
そうです!いびつな彼らの音楽はついにスタンダード、普遍に行き着いたのです。それも”ふつー”というタイトルで!ブルーハーツ並みのこころの破壊力とやさしさと勇気と体三つと声三つといくつかを持って。これがあなたに届かなければ死んでやろうじゃない、ええ死にますよ、え、死にますよ、、え、、、死にたくはないですよ、泣きますよ。 そんなお前は誰だと言われれば、わたしはわたしという、ふつーの人間です。
スガナミユウ
穏やかで優しく明るい色の中にほん少々ため息の色も見えました
小学校の通学路に吹いていた夏のにおい
クレヨンで描いた落書きと指のにおい
夜の縁側の向こう側にある暗闇のにおい
高い建物のない地面と枯れ草のにおい
人を好きになったときのモワ〜と広がる心の色
どれも暮らしの中で感じたことのある普通の出来事でした
それらが歌で表現されています
音楽って良いなぁって思いました
はやしん / 近所の野草建築研究者
『ヤンキー発電所』
職業柄、買ったら聴くし貰ったら聴くもので
未開封のが見つかる事がちょっとした異常事態だった。
内容はと言えばお世辞にも上手いと言えない
演奏と歌が朴訥に収録された作品だったが
ただ良い曲を作ってそれを歌うという
当たり前の行為が、自分も加担しているような
装飾され過ぎた録音物に対しての強烈な
カウンターとして飛び込んできた。
音楽にとってふつーな事がふつーに響かないのは
大きな驚きだったのだ。
そのバンドが『ふつー』という作品を仕上げ
事もあろうか録音もしてないエンジニアに
コメントを求めてきた。もう、ふつーじゃない。
内容はと言えば曲ごとにアレンジを変え
バンド形式で録音し、ふつーに仕上げてきた。
どうしたんだ。僕の感動したふつーは
消え失せ、ふつーの仕上がりに、、、
あれ。ふつー。なんだっけ。
なんのふつーについて書きたかったんだろうか。
ふつーじゃないバンドがふつーの事を、、、
あれ。
ふつーな事やってるんだけど
逆にそれがふつーじゃないように、、、
あれ?
面倒くさいんで皆さんの耳で聴いて
ふつーかどうかどうか僕に教えてください。
でも相変わらず曲はふつーに良いですよ?
ハラマサト
池ちゃんは、イラストや、Hei Tanakaのドラマーもしているのを知り。
(今池で飲んで倒れてる姿が印象に残ってるけど)
本島さんは、埼玉で何かをしている人らしい、という情報だけだった。
メンバー3人、別々の場所で好きなことやっていて誇らしく輝いて見える。
そんな3人の音が一緒になるときは、
新しい山とか、川とか、海ができちゃうみたいに最高にワクワクして、
仲間と一緒にそこに住んでいたい気持ちになる。
3人の「ふつー」は、最高にワクワクさせてくれる居場所だ。
追伸、
そうたくんはいつ4人目の正式メンバーになるんですか?
大石規湖(映像作家)
よしのももこ
リリース前にミックスダウン音源を聴かせていただくタイミングがあったのですが、それが今年5月8日、20年間一緒に過ごした愛猫のモモが亡くなった夜でした
T.V.の唄はいつも『寂しくて痛い』だけど『ほのぼの』していて、本作はそこにフィジカルの力強さも加わっていて、このアルバムの音源を聴いたその夜は、なんというかスピリチュアルや宗教的な意味ではなく『音楽に救われている』ことを強く体感しました
僕と同じように、この作品が誰かにとっての忘れられない体験をもたらしてくれることを強く願います
thanx for your music!!!!
DEATHRO
サザン、TUBE、T.V.NOT JANUARY
でもT.V.は海じゃないんだよな〜
海は感じないんだよな〜
そこが良いんだよな〜
あっ!そうか!
俺の店senkiyaは埼玉だからだ!海がないからだ!
毎回ライブやってもらうとsenkiyaにバシッとハマるあの感じ。
そうだ海じゃないんだ平地なんだよ。
ふつーの町。
そんな「ふつー」に親近感があるT.V.NOT JANUARY
「ふつー」
いいじゃないか!
「ふつー」にかっけー最高のアルバムだぜ!
senkiya 高橋
いい歌
もっと聴きたい
足りない
ドンドン欲しくなる
前より少しポップでアップテンポになったかな?
それでいて哀愁。泣きそうになる。
今どきの言葉で言うとエモい。っての?時間で言うと夕方の帰り道。
曲の端々まで、1人1人の歌全部に、楽器のすべてに、しっかりと住みついたメロヂー
色々な参加アーティストの色も出ていて
何より3人のホンワカした人柄がさらに滲み出た名作。
HMV record shop営業部/03OOI/MANGASHOCK/UTOPIA 3/ESSENTIAL/DASHBOARD
AxSxA竹内朝彦
共鳴:ピンクかな
FUCKER:ピンク?!
共鳴:違うか。青とかか。青と白だな。オレは。
ゆかり:静岡のプールで見たよね。
共鳴:ああ、見たよね。
FUCKER:共鳴も将来、彼女ができたらドライブのときにこれかければいいんじゃない?
共鳴:うん。いいね。
ゆかり:バッドブレインズとかG.B.H.よりはいいよね。
共鳴:うん。こっちのほうがいいよね。絶対。
ゆかり/共鳴/FUCKER
T.V.のみなさんがすぐそばで歌っているような気がしました!
横田川さん、本島さん、池ちゃん、3人一緒だったり誰かしらに俺が会うときはなぜかいつも気持ちのいい気候なんですが、「ふつー」を聞くとそんな時の気候を思い出せます。
こんな気分になりました!
3人が、1+1+1が100にも200にもなるような魅力があります。カラフルです!
ファック松本